新年早々、胃腸風邪を引いてしんどかったが、ようやく全快した。
若いときは治りも早かったのだが、自分はもうアラフォーのせいか熱が下がっても2週間ほど微妙にしんどかった。
薬を飲んで熱を下げた後の体力回復は基本的に「待つ」だけだと思っていたが、
細かい工夫を重ねれば割と早期に回復が可能だと、回復した今思う。
なので[胃腸風邪の治し方]というか胃腸風邪とか普通の風邪でもいいが、やった方が良いことをまとめておく。
1. まず、風邪を引いたら病院に行って薬を貰おう。(当たり前)
ちなみに今回は初診料と薬3日分で1300円で済んだ。安い!
薬を飲めば熱は下がり、吐き気も抑えられる。
しかし、ここから先は自己治癒に頼るしかない。
なので、以下7つは体力を回復させるためにやる、細かいことの積み重ね的なこと。
2. 水分補給のため「経口補水液」を買おう。薬局などで売っている。
味が無理ならスポーツドリンク(アクエリアス・ポカリ等)でも良いけどね。
参考:風邪をひいたので 経口補水液OS-1 & 明治アクアサポートを飲んでみた
3. 食事は無理して取らないで良いが、栄養摂取は大事。リンゴやお粥くらいは食べよう。あとはサプリメントで。
ちなみにお医者さん曰くリンゴが果物の中では一番風邪のときは良いらしい。
サプリメントに関しては、ビタミンCを多めで。
あとビオフェルミンとか乳酸菌のやつもお勧め。
4. 卵と生姜の入った雑炊は風邪の時はかなりお勧め。
生姜に含まれるジンゲロールとガラノラクトンには咳などの原因となるロイコトリエンを抑制する効果があり
卵白にはリゾチームという成分が含まれているが、リゾチームは風邪の原因となる細菌を溶かす働きがあり、かぜ薬にも含まれている。
加熱しすぎても過熱しない状態も摂取には難があるらしいので半熟状態で摂取がお勧め。
自分は卵をお椀に入れておいて、卵以外の具財を鍋でことこと弱火で加熱して、ご飯にとろみがついたらお椀に投入して混ぜる。こうすることで卵が具財の熱によって半熟状態にできる。
卵酒というのもありますけど、作るの面倒臭そうだし、卵酒はご飯じゃないので自分的にはパス。
参考:http://cookpad.com/search/鮭雑炊
http://cookpad.com/recipe/2525714
5. 寝るときも寝ない時もマスクをしよう。
加湿器をバンバンかけて、高性能の空気清浄機を常時運転していて、部屋も清潔。
常にそういう環境にいるならば必要無いけど、そうでなければマスクをしよう。
埃や乾いた空気で口・鼻の粘膜が傷つかないように。普段は大丈夫でも、体が弱っているとそういった小さなダメージが体力低下の原因となります。
参考:http://www.unicharm.co.jp/mask/effect/index.html
6. 白湯を飲もう。(少しは食べれるようになってから。飲んで気持ち悪いと感じたら×)
白湯、まあ普通にお湯なのだが、胃腸の温度を上げてくれるので食欲増進・体力回復に繋がる。前述の経口補水液も常温ではなく、湯のみに移してチンしてぬるめで飲むほうが良いと思われる。
普通の水道水を沸かしてすぐだと塩素等の有害物質が増加している状態なので数分沸かしてから冷ますか、浄水器を通した水を使おう。
風邪のときだけじゃなくて、普段胃腸が弱い人にも白湯健康法はお勧め。
参考:http://homepage1.nifty.com/sacrum-tao/sayudokudasi.html
7. 青竹踏みでデトックス
ホームセンターでプラスチックのやつを300円くらいで購入。普通にアマゾンとかでもあるけど、送料かかるぶんちょっと高い。これは布団から出て歩けるくらいに回復しているけど胃腸がもたれる、だるい等のときは毎日やるべき。だるくなくても毎日やるべし。
デトックス的に白湯健康法との相乗効果あり。
8. 足湯でデトックス
足湯は良いです。風邪とか関係なく毎日やってますが、弱った時には特に良い。
じっくり体が暖まるので、湯冷めしにくいし、内臓に良い。
足は第二の心臓といいますからね。胃腸の回復の助けになることは間違いないでしょう。
青竹踏みは足湯の後にするとなお良いです。
足湯については、こちらのやり方が良いみたいです。熱めで6分くらい!
http://araki-seikotuin.com/blog/post-277
8. 養命酒
胃腸風邪を引いた後も、風邪の症状は治まったけど食欲が出ない状態が続く。。。
そんな状態だったら、養命酒が良いかも。
自分は1週間くらいで食欲が回復した気がします。
成人の方で、お酒大丈夫な人は、ムリせず自分に合った量でためしてみてください。
ちなみに、アルコールは胃を荒らすので、お酒弱い人には向かないかも
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