経営再建中のシャープが、スマートフォンなどに使われる中小型液晶事業の分社化に向けた協議を主力取引先銀行と進めていることがわかった。
優良事業を分社化することで、他社との経営統合や提携など「攻め」の戦略を取りやすくなるため、液晶分野の業界再編につながる可能性がある。
銀行団との協議に合意すれば、5月に発表する経営再建策に盛り込む。
シャープや銀行団は今後も液晶を基幹事業と位置づけている。特に、スマホやタブレット端末は今後も需要が伸びると見込まれ、中小型液晶は将来性のある事業だ。
液晶事業を分社化することで、本体の経営状況に左右されないで、単独で資金を調達しやすくなり、設備投資などに充てられる利点がある。
世界の液晶技術をリードしてきたシャープが液晶事業を分社化すれば、歴史的な転換点となる。 引用元↓
---------------------------------------------------------
あ~あ・・・
10年前は勝ち組企業だったのに、こんなことになるとは思いませんでしたね。
液晶事業がメインのはずなんですが、本体はどうなるんでしょうか?
つーか、液晶以外って・・・プラズマクラスターしか思い浮かばないけれど・・・?
昔、韓国企業に液晶の技術支援とかしたみたいですけど
見事に恩を仇で返されてますね。もうシャープの液晶事業は駄目でしょう。
いくら新しい技術を作っても、しばらくするとコピーされてしまうし・・・
そうなったら、人件費の安い中国韓国には絶対に勝てずに消滅という・・・
かなり厳しい戦いですね。
技術情報を盗まれたり、コピーされないような技術であればそうはならないでしょうけど、100%防ぐのは無理ですし、はじめから不利な戦い・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿